どん底薬剤師の這い上がり@帰ってきた太郎

〜 そして薬剤師業界の勃興へ〜

【リゾート薬剤師】すぐにリゾートに行けるサービス

はい。太郎です。

 

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今回はリゾート薬剤師のブログということで、

そもそもリゾート薬剤師とは、その名の通りリゾート地域で勤めたり、働ける薬剤師です。

 

リゾートといっても、有名なところからそこまで名のしれていない所がありますが、一般にホテルや旅館があり、名所やレジャーがある所を指します。

 

薬剤師というスキルが高ければ、どのような場所でも働けるという利点を使って、リゾートで楽しみながら働こうというのが、このリゾート薬剤師の目的です。

 

そういうリゾート薬局への手配をする団体があると、便利だなと感じます。

私も温泉地で薬剤師をやったことがあるのですが、温泉気分を味わえてプライベートが充実しながら楽しめます。

 

しかしながら、このリゾート薬剤師にはデメリットもあります。私は正社員でたまたまリゾート地の薬局に配属されたのですが、当然のことながら、自分都合ではリゾート地を選べませんし、転勤も不可能になります。数が空いているところに薬剤師が充てられますので、そこに誰か行く機会がなければ、ほぼずっとそのリゾート地域でしょう。

これが意外と手厳しいです。独身の時はよいかもしれませんが、家族を持った場合に家族の意向もあるので、そのリゾート地に住むかどうかは少しハテナになります。

正社員の場合は自分のライフプランに合わせて土地を選ぶことがどうしても厳しくなります。逆にその土地でコミュニティができたとしても、会社都合で転勤になるかもしれないのです。

 

自由を求めるなら派遣型のリゾート薬剤師がありますが、これはもちろん任期がありますので、任期が終われば仕事は終わりです。仕事をまた探さなければなりません。登録している派遣会社からの仕事があればよいのですが、継続的にあるとは限りません。自分のスキルが低ければ、仕事は回ってこないのです。

この働き方は常に雇用の不安定があるので、純粋にリゾートを楽しめないかもしれません。

 

この2つのデメリットを補完し合うような組織を作れば、よりよいのです。

感覚としては、行きたいリゾートを選び、その近くの薬局で働き、プライベートを楽しめる。その後家族ができたことによって、安定的にどこかの土地で定着したい。という感じです。

 

リゾート薬剤師をしながら、薬剤師としての技能を高められる会社にすれば、他に紹介できるかもしれません。

 

都会に何店舗が薬局を持ち、多数のリゾート薬局に登録していて、すぐに薬剤師がリゾートに行けるような状態。リゾートを満喫したら、都会の薬局に戻ってくるシステム。この都会とリゾートを行ったり来たりする感覚が私の考えている構想です。