どん底薬剤師の這い上がり@帰ってきた太郎

〜 そして薬剤師業界の勃興へ〜

【薬剤師の生き方】流動的な生き方

はい。太郎です

 

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今回は薬剤師の生き方で、以前のブログで薬剤師は職人にもサラリーマンにもなれると述べました。

 

【フリーランス】サラリーマンとフリーランスの住み分け - どん底薬剤師の這い上がり@帰ってきた太郎

 

このブログではフリーランスとサラリーマンの住み分けについて書きましたが、どのような働き方でも生きていけるということです。

 

今回の提案は薬剤師という職をベースとして生きていくという提案です。これは他の専門職に言えることだとは思いますが、資格職の仕事で食べていくのを基礎とします。その上で空いた時間などでやりたいことを遂行していくということです。

 

薬剤師の場合は、北海道から九州まで幅広く求人があるので、どこか行きたい場所があるというのは対応可能でしょう。例えばいろんなところに住みたい要望があれば、それが可能になるわけです。

 

薬剤師の友人でスノボーをがっつりやりたい方がいました。彼は、資格職の強みを生かして北海道に住みつつ、スノボーというやりたいことを成し遂げているのです。生活は薬剤師という基盤があるので回ります。

 

スノボに限らずやりたいことがあれば、それに飛び込める環境にあるのが、薬剤師含めて資格職の強みです。この強みは、自由がより取れるというメリットがあります。ただ、大きく稼ぐという方面には特化していません。大きく稼ぐには、長い年月や大きなお金を投資してじっくりやらないといけません。会社員にしろ自営業にしろある程度腰を据えてやらなければなりません。

 

資格職をベースにする生き方は、生きる糧として仕事を置いているのです。最低限保証されてるので、残りの時間をやりたいことに当てようという生き方です。

この生き方の善悪というより、そんな生き方もあるよということです。やりたいことをひたすら追い続ける生き方を否定しているわけではありません。それはそれでやっていけばよいのです。

 

資格職をがっつりやってもよいし、ある程度生活できるお金を稼いで、余りの時間を興味あることに割いてもよいし、逆に余りの時間を薬剤師の仕事に充ててもよいのです。

 

この流動的で且つ生活の基盤になりうることが可能なのが、薬剤師の金銭面での1番の魅力でしょう。