【薬剤師の実態】薬剤師は真面目が多い
はい、太郎です
今回は薬剤師の実態について話していきます。薬剤師は基本的に真面目が多いです。これは学生の時も同じでした。基本的にチャラい人はほぼいません。見た目はチャラそうな人も根は真面目な方が多いです。
真面目がゆえに社会人になって、つまづく人を結構見てきました。周りのイジワルな人に潰されてしまうのです。薬学部にはあまりそのような意地の悪い方は少なめです。
なので、そのような意地悪な人に慣れていないと、対応できずに引きづって、精神的な病気に追い込まれるでしょう。
大学の時、勉強に時間を費やしてきたので、どうしても全体的にコミュニケーションが低めでしょう。
勉強以外に時間を費やすと、卒業できにくい環境ではあります。勉強もこなし、コミュニケーションが得意な人も多くいます。そのような人材は名の知れている製薬企業のMRになる傾向にあるでしょう。そもそも能力が高い人材ということです。
営業で就職した場合は、その後もいろいろと会社に揉まれることになりますが、もともとのポテンシャルで難なく突破できる可能性があります。もともと学生の時にアクティブで要領良くやっているので、その延長で負荷がかかる程度という感覚で潰れずにいきます。
真面目な人は、バカ真面目に全力投球するので、環境がはまれば大化けしますが、負荷がかかりすぎて倒れる可能性も大いにあるのです。真面目が悪いわけではありません。しかしながら、上司や同僚から言われたことをマジメに受け止めて病気になれば、社会人としてマジメではないのです。
今までは言われたことを的確にやれば成功してましたが、社会にでればいきなりそういうルールが外れます。そして誰も肝心なところを教えてくれません。
言われたことも受け流してよいのです。特に聞かなくてもよいのです。それで自分が倒れたらそれこそバカみたいです。
社会人として生き抜ければ、結果としてOKなので、その過程としてマジメでもそうでなくても構いません。要領がよいひとは、社会に出る前に予習をしているので、うまくいけるのです。
薬剤師がマジメが多いのは事実でしょう。でもマジメなことは良いことだと思っています。薬剤について正しいことを教えてくれる傾向にあります。