【薬剤師の将来性】これから薬剤師は何をしていくか
はい、太郎です。
これから薬剤師がすべきことは、おそらく副業でしょう。薬剤師だけにとどまらず、他の職種などにも言えそうです。
本業がサラリーマンである場合、かなりの出世の道を歩んでいなければ、ほぼその給与プラスわずかな昇給があるだけです。
いまサラリーマンにすごく力を入れる働き方は、あまり効率的ではないかもしれません。会社には若い人が入らないので、なかなかポジションも上がらず、あっという間に40歳になってしまいます。そして、40歳になってもう早期退職の影が忍び寄ります。
昔はどんどん下が入ってきて、ポジションが上がっていったけれども、いまでは上が多すぎて下っ端が続くのです。以前は一律課長になれると言われてましたが、今は幻。もはや会社に残れる人が何割という世界でしょう。
薬剤師も同様にポジションが狭められてます。そして専門職という側面があるので、賃金は一定です。薬剤師も保険医療に支えられている仕事の為、先が少し見通しが暗いです。
一生懸命勉強をコツコツやって、賃金が維持されるという感覚でしょう。下りのエスカレーターを上るようです。
その為に副業。サラリーマン以外でも収益が立てられる見込みを確保するのです。一つは、やはりネットでの発信でしょう。これはこれからの時代スタンダードになりそうです。
薬剤師というスキルや経験をネットで情報発信することが、資産に繋がるでしょう。これらをコツコツとやるのが、これからの暗い時代に生きる術です。
あとは親戚や家族の支援があれば、それも頼りにしましょう。これからの若い世代は、自分の稼ぎだけでは到底家族を支えるのは厳しいです。家族の支援は、働く以上に大切です。