どん底薬剤師の這い上がり@帰ってきた太郎

〜 そして薬剤師業界の勃興へ〜

【薬剤師の年収】薬剤師の時給相場

はい、太郎です。

 

f:id:cometarohpharma:20191217122602j:image

 

今回は薬剤師の年収相場について話していきます。薬剤師の年収は高いところもありますが、管理薬剤師で週6勤務というところもあります。なので、時給に換算するとだいたいどこも同じようなくらいにとどまります。

 

時給としては、正社員であれば、2500から3000の間。年収だと500から700になります。派遣だと3000から3500でしょう。ひと昔前、私が新人くらいのころは、4000円でした。

 

しかし、今では時給4000円出せるところはないでしょう。そんなに出したら薬局が潰れるからです。田舎などは家賃が安いし、人も集まりにくいので、高くだすところはあります。

 

薬剤師の1番コスパがよいポジションは実は平の薬剤師です。企業とは逆の考えですが、これは1薬剤師としての技能を磨きながら、いくという前提です。

1番忙しいのはエリアマネージャーと呼ばれる職です。このポジションは年収は700くらいなのに、多くの現場を統括する職です。大手のドラックストアだと、出世争いなどに巻き込まれるので、さらに熾烈を極めるかもしれません。

管理薬剤師も650程度年収が出ますが、法律上バイトが出来ない上、そこの店舗の薬しか触れることはありません。

一般薬剤師の立場でベースが600万から650万が1番よいポジションかもしれません。バイトも出来、バイトによって年収を50から100に上げることは可能です。

 

あとはその人の性格によりますが、男性の場合はそこの会社で出世するか、独立するかしか居場所がなくなるとは言われます。他にビジネスを持ちながら、バイトで薬局に研修に入るのもよいです。

 

コスパ的には一般薬剤師が楽ですが、男性でかつ働かなければならない立場なら、ポジションも上げとかないと、なかなか業界に居座ることは出来にくくなるでしょう。

薬剤師はやはり薬の知識と服薬指導です。そこを極めつつ、金銭もある程度もらえるポジションが1番安定しているのです。